コースマップ
レコードラップ500 | 1'53.342 | Mick DOOHAN (Australia) | Honda | 1998 |
ベストラップ500 | 1'52.454 | Tetsuya HARADA (Japan) | Aprilia | 1999 |
レコードラップ250 | 1'54.462 | Shinya NAKANO (Japan) | Yamaha | 2000 |
ベストラップ250 | 1'53.922 | Tetsuya HARADA (Japan) | Aprilia | 2001 |
レコードラップ125 | 2'00.029 | Roberto LOCATELLI (Italy) | Aprilia | 2000 |
ベストラップ125 | 1'58.923 | Roberto LOCATELLI (Italy) | Aprilia | 2000 |
予選・決勝日程
6/1
16:00-16:45 125cc フリー走行1
17:00-18:00 500cc フリー走行1
18:15-19:15 250cc フリー走行1
20:15-21:00 125cc 予選走行1
21:15-22:15 500cc 予選走行1
22:30-23:30 250cc 予選走行1
6/2
16:00-16:45 125cc フリー走行2
17:00-18:00 500cc フリー走行2
18:15-19:15 250cc フリー走行2
20:15-21:00 125cc 予選走行2
21:15-22:15 500cc 予選走行2
22:30-23:30 250cc 予選走行2
6/3
16:00-16:20 125cc ウォームアップ走行
16:30-16:50 250cc ウォームアップ走行
17:00-17:20 500cc ウォームアップ走行
18:15- 125cc 決勝
19:30- 250cc 決勝
21:00- 500cc 決勝
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125cc予選結果
125cc決勝結果-ウェットレース
2周目に赤旗中断になり、最初からやり直しになったレースは、10秒以上の差をひっくり返した上田昇が今季初優勝。宇井は上田に周回遅れにされてノーポイントとなった。
250cc予選結果
250cc決勝結果-ウェットレース
原田が今季初優勝で加藤の開幕5連勝を阻止、そして日本人によるポールtoウィンの記録を伸ばした。ランキングトップの加藤は10位で完走した。
500cc予選結果
500cc決勝結果
-第1ヒート、ドライレース
-第2ヒート、ウェットレース
-総合結果
大雨で一時中断し、2ヒート制になったレースは、転倒者が多く出た中、最後まで堅実に走りきったバロスが今季初優勝、カピロッシが2位に入ってホンダポンスの1-2フィニッシュを達成。なお、第2ヒートではTSRホンダAC50Mに乗る青木治親が1位になった。
コースマップ
予選・決勝日程
5/18
13:15-14:00 125cc予選
14:15-15:00 500cc予選
15:30-16:15 250cc予選
5/19
13:15-14:00 125cc予選
14:15-15:00 500cc予選
15:30-16:15 250cc予選
5/20
11:15-12:00 125cc決勝
12:30-13:15 250cc決勝
14:30-15:15 500cc決勝
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予選結果
-決勝
ポッジャーリが初優勝。残念ながら日本勢は優勝争いに加われなかった。
250cc
-予選
※メランドリは当日出場を決め、3番グリッドからスタートした。
-決勝
加藤大治郎が原田哲也との接戦を制し、4戦連続ポールtoウィンを達成。
-決勝
ビアッジが今期初優勝。チェカが2位に入り、マルボロヤマハの1-2フィニッシュとなった。
※青木治親、マッコイはけがのため欠場。
YZR-M1の走行音(Motograndprix.comより)
YZR-M1マシン写真
ビアッジのテスト風景
コースマップ
決勝日日程
5月6日
09:00-09:20(日本時間16:00〜) 125cc ウォームアップ
09:30-09:50(日本時間16:30〜) 250cc ウォームアップ
10:00-10:20(日本時間17:00〜) 500cc ウォームアップ
11:15- (日本時間18:15〜) 125cc 決勝
12:30- (日本時間19:30〜) 250cc 決勝
14:00- (日本時間21:00〜) 500cc 決勝
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決勝結果
125cc(予選/決勝)
東雅雄が今季2勝目を記録。上田昇が4位入賞。宇井陽一はクラッシュ。
250cc(予選/決勝)
加藤大治郎が開幕3連勝。2位に原田哲也が入った。松戸は途中転倒があって12位。
500cc(予選/決勝)
バレンティーノ・ロッシも開幕3連勝。2位には阿部ノリックが入った。芳賀が初完走。
※今までは、速報に間違いがかなり多かったので、確実な本家のものをキャプチャして使ってみました。
ワールドスーパーバイク(SBK)第4戦は、宮城県の菅生サーキットで行われ、スーパーポールを奪った玉田誠(ホンダ)が、レース1、レース2ともに勝ち、昨年の井筒に引き続いてダブルウィンを飾った。なお、レース2では、玉田、井筒、芹沢が、表彰台を独占した。
各クラス、1人が差を付けて1位をキープしているが、そのうち2クラスは日本人ライダーである。ここ数年、チャンピオン争いに加わるもチャンピオンを逃す日本人ライダーが増えている。それは、日本人ライダーが強くなってきている証拠だ。ここ3年チャンピオン争いに加わった日本人ライダーは、
1998年
原田哲也(アプリリア)、250ccクラス3位(24ポイント差)
坂田和人(アプリリア)、125ccクラスチャンピオン(229ポイント)
眞子智実(ホンダ)、125ccクラス2位(12ポイント差)
1999年
岡田忠之(ホンダ)、500ccクラス3位(56ポイント差)
宇川徹(ホンダ)、250ccクラス2位(48ポイント差)
東雅雄(ホンダ)、125ccクラス3位(37ポイント差)
2000年
中野真矢(ヤマハ)、250ccクラス2位(7ポイント差)
加藤大治郎(ホンダ)、250ccクラス3位(20ポイント差)
宇川徹(ホンダ)、250ccクラス4位(40ポイント差)
宇井陽一(デルビ)、125ccクラス2位(13ポイント差)
と、最大排気量の500cc以外は毎年必ずチャンピオン争いに加わっている。今年は加藤、宇井がランキングトップを快走しており、今年も期待ができる。
125cc … PPの宇井陽一が序盤から逃げ、終盤追い上げられたものの、逃げ切った。
250cc … PPの加藤が一時は5秒差を付けたものの、メランドリが驚異的な追い上げで最終ラップに追いついたが、加藤が押さえきって優勝。加藤は2連勝。
500cc … PPのロッシがカピロッシとの接戦を制した。3位には宇川が入り、ホンダが表彰台を独占した。ロッシはマッコイ以来の2連勝となる。
125cc、250cc、500cc予選 正式結果発表!
暫定順位 | ライダー名 | バイク | 予選タイム | 決勝タイム |
-125cc | ||||
優勝 | 宇井陽一 | デルビ | 1.42.059 | 41.27.323 |
2 | マヌエル・ポッジャーリ | ジレラ | 1.42.691 | +1.288 |
3 | 上田昇 | TSRホンダ | 1.42.365 | +7.149 |
4 | ジーノ・ボルソイ | アプリリア | 1.43.120 | +7.365 |
5 | アンヘル・ニエト Jr. | ホンダ | 1.42.920 | +7.731 |
6 | アラナウド・バンサン | ホンダ | 1.43.395 | +7.989 |
7 | マックス・サバターニ | アプリリア | 1.43.664 | +8.114 |
8 | スティーブ・イェンクナー | アプリリア | 1.43.945 | +15.140 |
-250cc | ||||
優勝 | 加藤大治郎 | ホンダ | 1.36.937 | 42.31.371 |
2 | マルコ・メランドリ | アプリリア | 1.37.221 | +0.083 |
3 | 原田哲也 | アプリリア | 1.36.998 | +15.806 |
4 | ロベルト・ロカテリ | アプリリア | 1.37.579 | +17.666 |
5 | フォンシ・ニエト | アプリリア | 1.37.925 | +34.031 |
6 | J・マクウィリアムス | アプリリア | 1.38.213 | +34.233 |
7 | セバスチャン・ポルト | ヤマハ | 1.38.052 | +34.312 |
8 | ロベルト・ロルフォ | アプリリア | 1.38.251 | +35.074 |
-500cc | ||||
優勝 | バレンティーノ・ロッシ | ホンダ | 1.34.629 | 45.03.414 |
2 | ロリス・カピロッシ | ホンダ | 1.34.872 | +0.660 |
3 | 宇川徹 | ホンダ | 1.35.537 | +7.530 |
4 | 中野真矢 | ヤマハ | 1.35.216 | +8.653 |
5 | 阿部典史 | ヤマハ | 1.35.692 | +9.224 |
6 | アレックス・クリビーレ | ホンダ | 1.35.996 | +13.211 |
7 | ケニー・ロバーツ | スズキ | 1.35.476 | +13.305 |
8 | マックス・ビアッジ | ヤマハ | 1.35.921 | +13.663 |
4月20日
09:00-09:45(日本時間16:00〜) 125cc 練習走行 1
10:00-11:00(日本時間17:00〜) 500cc 練習走行 1
13:15-14:00(日本時間20:15〜) 125cc 予選 1
14:15-15:15(日本時間21:15〜) 500cc 予選 1
15:30-16:30(日本時間22:30〜) 250cc 予選 1
4月21日
09:00-09:45(日本時間16:00〜) 125cc 練習走行 2
10:00-11:00(日本時間17:00〜) 500cc 練習走行 2
13:15-14:00(日本時間20:15〜) 125cc 予選 2
14:15-15:15(日本時間21:15〜) 500cc 予選 2
15:30-16:30(日本時間22:30〜) 250cc 予選 2
4月22日
09:00-09:20(日本時間16:00〜) 125cc ウォームアップ
09:30-09:50(日本時間16:30〜) 250cc ウォームアップ
10:00-10:20(日本時間17:00〜) 500cc ウォームアップ
11:15- (日本時間18:15〜) 125cc 決勝
12:30- (日本時間19:30〜) 250cc 決勝
14:00- (日本時間21:00〜) 500cc 決勝
ヨーロッパラウンド、南米ラウンドでは、時差の関係で今回はリアルタイムレポートできません。ご了承ください。
各クラスのライダーを苦しめるウェルコムサーキットだが、そのコース紹介。
・全体的に中速コーナーが続く。…ヘアピンも、シケインも、超高速コーナーもないコース。
・直線らしいロングストレートもない。
・コース上に砂埃があって、とてもよく滑る。
そこで注目すべきライダーは…。やっぱりギャリー・マッコイである。昨年のレースも見事なスライドコントロールで逆転優勝し、コースも見方である。
-決勝
125cc
PPのが前半で遅れ、上田、チェッキネロ、ポッジャーリが先頭を奪い合う展開。しかし終盤、宇井がポジションを上げ、トップグループに追いつき、東を含めて5台の争いになったが、トップを走っていた上田がハイサイドでクラッシュし、その影響で宇井がさらにポジションを上げた。ラストラップにポッジャーリ、チェッキネロが遅れ、東が東コースでトップにたつと、そのままチェッカーを受けた。2位に宇井、3位に追い上げたサンナが入った。
250cc
PPの加藤大治郎が1周目から独走。2位に原田が追いすがったが、1周で1秒以上離れていくという展開が続いた。中盤、ロカテリと原田が2位グループを作り、そのあとから松戸が追い上げたが、加藤は2位以下に20秒弱の大差を付けて優勝。2位には最終コーナーの競り合いを制した原田、3位にはロカテリが入った。
500cc
PPのカピロッシがトップにたつも、周を重ねるごとにポジションを落としていく展開。その後はマッコイがトップに立ち、後ろではロッシとビアッジの熾烈な2位争いが続いた。しかしロッシが中盤でビアッジ、マッコイを立て続けに交わしてトップに立ち、そのまま引き離しにかかった。そのころに芳賀がS字でクラッシュ。その影響で2位争いは宇川、ビアッジ、マッコイ、阿部、中野に絞られた。終盤、宇川がロッシを追い上げにかかるが、マッコイに交わされ、焦った宇川はハイサイドでクラッシュ。その影響で3位を走っていたビアッジが5位に後退した。しかしすぐに3位まで追い上げたが、ロッシは最終ラップを危なげなく走ってチェッカーを受けた。2位にマッコイ、3位にビアッジが入った。なお、このレースでホンダの通算500勝が決まった。
最終結果 | ライダー名 | バイク | 予選タイム | 決勝タイム |
-125cc | ||||
優勝 | 東雅雄 | ホンダ | 2.14.986 | 40.59.192 |
2 | 宇井陽一 | デルビ | 2.14.686 | +0.067 |
3 | シモーネ・サンナ | アプリリア | 2.18.384 | +0.604 |
4 | ジーノ・ボルソイ | アプリリア | 2.15.292 | +0.898 |
5 | マヌエル・ポッジャーリ | ジレラ | 2.14.842 | +1.151 |
6 | ルーチョ・チェッキネロ | アプリリア | 2.14.941 | +1.376 |
7 | スティーブ・イェンクナー | アプリリア | 2.15.253 | +14.173 |
8 | ミルコ・ジャンサンティ | ホンダ | 2.17.725 | +14.632 |
-250cc | ||||
優勝 | 加藤大治郎 | ホンダ | 2.07.414 | 41.03.596 |
2 | 原田哲也 | アプリリア | 2.09.687 | +18.763 |
3 | ロベルト・ロカテリ | アプリリア | 2.08.633 | +18.835 |
4 | 松戸直樹 | ヤマハ | 2.09.563 | +23.135 |
5 | ロベルト・ロルフォ | ホンダ | 2.09.741 | +24.423 |
6 | マルコ・メランドリ | アプリリア | 2.08.546 | +26.595 |
7 | フランコ・バッタイーニ | アプリリア | 2.09.450 | +31.142 |
8 | ジェレミー・マクウィリアムス | アプリリア | 2.09.363 | +43.953 |
-500cc | ||||
優勝 | バレンティーノ・ロッシ | ホンダ | 2.06.140 | 44.51.501 |
2 | ギャリー・マッコイ | ヤマハ | 2.05.833 | +0.724 |
3 | マックス・ビアッジ | ヤマハ | 2.05.703 | +0.956 |
4 | 阿部典史 | ヤマハ | 2.05.927 | +1.176 |
5 | 中野真矢 | ヤマハ | 2.05.588 | +3.256 |
6 | アレックス・バロス | ホンダ | 2.06.265 | +14.515 |
7 | ケニー・ロバーツ | スズキ | 2.06.469 | +22.876 |
8 | ロリス・カピロッシ | ホンダ | 2.04.777 | +28.732 |
ここまでホンダは1961年に初優勝をしてから、50ccで13勝、125ccで139勝、250ccで166勝、350ccで35勝、500ccで144勝をあげ、計497勝している。開幕戦で3クラスすべてで優勝すればGP初の500勝達成となる。その勝数の内訳には、ミック・ドゥーハン、フレーディー・スペンサーなどの殿堂入りを果たした選手、現役ではロリス・カピロッシ、ラルフ・ワルドマン、そして、岡田忠之、加藤大治郎、上田昇などの現在を代表する日本人ライダーもたくさん含まれている( こちら を参照)。
今度の日本GPで500勝を達成するとしたら、誰が勝つのか。ホンダ注目ライダーをクラス別に選んでみた。
125cc | 上田 昇 | GP参戦11年目の超ベテラン。鈴鹿との相性も最高で、今季はさらにTSRのワークスマシンで参戦する。 |
東 雅雄 | 99年シーズンでは開幕4連勝をしたベテラン。去年の鈴鹿は3位。さらに、2000年シーズン最終戦では勝利を収めている。 | |
250cc | 加藤大治郎 | 鈴鹿との相性は最高で、現在鈴鹿で3連勝中。さらに、2001年度チャンピオン最有力候補である。 |
500cc | 宇川 徹 | ルーキーながら鈴鹿の合同テストではトップタイムを叩き出した。まさに台風の目である。 |
バレンティーノ・ロッシ | 苦手としている鈴鹿でも合同テストでは4番手のタイムを出した。苦手を克服したのであれば優勝のチャンスはある。 | |
アレックス・クリビーレ | 昨年の日本GPはコースアウトでふるわなかったが、チャンピオンをとったことがあるベテラン。 | |
アレックス・バロス | 優勝はあまりしないが、抜群の安定感を誇るベテラン。合同テストでは5番手のタイムをマークしている。 |
では、他メーカーの選手が500勝を阻むとしたら、誰が阻むのか。各メーカー注目ライダーを選んでみた。
125cc | 宇井陽一 | デルビのメインライダー。昨年は鈴鹿で初優勝を遂げ、シーズン途中では4連勝もした。 |
250cc | 原田哲也 | アプリリアのワークスライダー。93年に同クラスチャンピオンをとったこともある。 |
松戸直樹 | ヤマハのワークスライダー。今年ついにワークスマシンを手に入れ、GP初優勝をねらう。全日本の感覚がよみがえればチャンスはある。 | |
マルコ・メランドリ | アプリリアのワークスライダー。昨年度ランキングは6位だが、今年の加藤の最大の敵である。 | |
500cc | ケニー・ロバーツ | 昨年、ついにホンダからチャンピオンを奪還したスズキのメインライダー。鈴鹿を得意としている。 |
マックス・ビアッジ | 毎年4位以内にはいる安定感のあるヤマハのワークスライダー。こちらも鈴鹿を得意としている。 | |
カルロス・チェカ | アジアサーキットは得意なチェカ。昨年も鈴鹿で5位に入っている。 | |
阿部ノリック | 過去鈴鹿で2勝しているヤマハサテライトチームのライダー。もちろん鈴鹿は得意で、今年も優勝をねらっている。 | |
芳賀紀行 | 鈴鹿8耐でおなじみのヤマハサテライトチームのライダー。500ccでの表彰台の経験もある。 |
このように、500ccでは敵の数が多い。しかし、今年のマシンがしっかりしていれば開幕戦での達成も不可能ではない。鈴鹿で達成か、それともウェルコムに持ち越しか。
500cc
開幕戦はここ数年予測不可能のレースが続いている。 別表 の通り、98年はルーキーのビアッジ、99年はロバーツ、00年はマッコイと、ダークホース的存在の選手が優勝し、1年間活躍するという傾向になっている。また、チェカは開幕戦に安定した成績を残している。中野、ジャックも、250ccではあるが必ずトップ5に入っている。宇川もここ2年同様の結果を残しているので、ステップアップ勢に注目したい。250cc
また、鈴鹿に限っていえば、やはり日本勢が強い。必ずトップ5に3人の日本人が入っている。特に、阿部は2度鈴鹿で優勝、芳賀は表彰台にたっているので期待できる。さらに、スポット参戦の梁は、昨年の鈴鹿GPでフロント・ローを獲得している。
鈴鹿との相性は抜群の加藤大治郎、表彰台の経験のある松戸直樹、250ccチャンピオンの経験のある原田哲也の日本人3人が注目される。スポット参戦のライダーは市販マシンなのでワークス相手にどこまでできるかは分からないが、ポイント圏内には間違いなく入って来る。今年はチャンピオン争いをした選手が少ないため、全く予測がつかない。125cc
昨年鈴鹿優勝の宇井、鈴鹿と相性が良く、ワークスマシンを手に入れた上田、開幕戦と相性のいい東の3人を中心にレースは動きそう。スポット参戦のライダーは、市販マシンの多い125ccではかなりチャンスがある。
4/8に鈴鹿で行われる日本GPのワイルドカードライダーが決定した。ライダーは次の通り。
125cc
#55 仲城英幸(日本、ホンダ)
#56 藤岡祐三(日本、ホンダ)
#57 菊池寛幸(日本、ホンダ)
#97 加藤直樹(日本、ホンダ)
#98 小野真央(日本、ホンダ)
250cc
#46 関口太郎(日本、ヤマハ)
#47 嘉陽哲久(日本、ホンダ)
#48 中富伸一(日本、ホンダ)
#49 亀谷長純(日本、ヤマハ)
#87 青山博一(日本、ホンダ)
500cc
#33 梁明(日本、スズキ)